水素エネルギーがすごい!

水素水はみなさんご存知だと思いますが、水素エネルギーがすごいのはご存知ですか?

水素は、さまざまな資源からつくることができます。電気を使って水から取り出すことができるのはもちろん、石油や天然ガスなどの化石燃料、メタノールやエタノール、下水汚泥、廃プラスチックなど、さまざまな資源からつくることができます。

水素は、酸素と結びつけることで発電し、燃焼させて熱エネルギーとして利用することができますがその際、CO2を排出しません。

現在、期待されている水素の利用先には、まず燃料電池自動車(FCV)や燃料電池バス(FCバス)があげられます。搭載されている「燃料電池」で水素を使って電気をつくり、自動車の動力に利用するもので、乗用車や貨物車の低炭素化を図ることができます。燃料電池は運輸分野以外でも使われています。皆さんにもおなじみの家庭用燃料電池「エネファーム」もそのひとつです。これは、ガスから水素を取り出して、酸素と化学反応を起こして効率よく電気をつくり、その時生まれる熱(排熱)も利用するしくみです。

エネルギーを有効活用することで、一般家庭では25%の省エネと40%のCO2削減を実現します。これらの特徴から、水素は日本にとって究極のエネルギー源となる可能性があります。

「水素社会」という言葉を聞いたことがありますか?

「水素」は数年前、燃料電池自動車の商用化とともに、次世代エネルギーのひとつとして、メディアで特集が組まれるなど大きな話題になりました。現在も各分野で研究が着実に進められており、2017年12月26日には、府省庁横断の国家戦略として「水素基本戦略」が打ち出されています。

2018年5月に業界団体によって制定された「セルフ水素スタンドガイドライン」に基づき、現在では、保安教育を受けて事業者と契約を結んだ場合であれば、一般のFCVユーザーがセルフ充填をおこなうことが可能となりました。

水素社会の実現に向けて2018年10月23日、「水素閣僚会議(Hydrogen Energy Ministerial Meeting、HEM)」が開催されました。今後はさらに、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに、遠隔監視による無人の水素ステーションの運用を目指し、法的・技術的課題の検討や、必要となる安全対策の整理が進められています。

温暖化対策に向けた大きなエネルギー転換の中で、クリーンエネルギーのひとつとして期待される水素。水素社会を世界規模で実現するために、今後も日本は旗振り役となって、各国の協力を推し進めていきます。

水素って体に良いだけでなく、エネルギーとして私たちの身近な存在なのですね。

 

 

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