水素は人間が誕生する何十億年も前から存在する宇宙一小さい分子。原子記号は「Ｈ」常温・常圧では無味無臭の気体で非常に拡散しやすい性質を持っています。地球上では酸素「Ｏ」と結びつき、ほとんどが「水 Ｈ２Ｏ」として存在しています。水素は水にも油にも溶けるので水溶性・脂溶性の物質どちらにも作用することができます。
水素は体にとって無害
水素水や水素風呂など水素が含まれる製品が次々と広まるにつれ、水素って本当に安全なの？と心配されている方も多いはず。
まず最優先させたいのは体に無害であること。そもそも水素は体に何も影響しない無害な分子として知られていました。厚生労働省も水素が無害であることを認めています。
水素をいくら体に取り込んでも余分な水素は呼気などで排出されるだけで水素が体に害を及ぼすことはありません。今日、水素が活性酸素を無害化してくれることを証明する研究が進められています。
「水素＝爆発」というイメージ
東日本大震災の際に福島原発で起こった水素爆発は記憶に新しいかと思います。これにより水素は爆発して危ないという認識をお持ちの方も多いと思います。
しかし、水素爆発が起こったのは密閉された建物の中で大量に水素が発生したため。密閉された入れ物に空気と大量の水素、そしてきっかけとなるエネルギーが加わり爆発しました。
逆に密閉された状態で空気と大量の水素（空気に4％以上）が加わり、着火するような特別な状況下でなければ爆発しません。
水素は非常に軽く拡散しやすいので、一般の家庭で水素が空気中に4％以上の濃度になることはまず考えにくいです。
水素は素早く拡散する
空気に4％混ざると燃える気体になる水素ですが、拡散性が高いため、開放した空間で濃度4％以上になることは、ほとんどありません。
空気よりも重いガソリンは一度燃え始めると燃え続けますが、素早く拡散する性質を持つ水素は燃えてもすぐに空気中に拡散し、燃え続けることはありません。
それほど水素は安全上有利な性質を持った物質なのです。
近年メディアでも「水素」が健康にいいと取り上げられることが多くなりましたが、なぜブームになっているのでしょうか。それは水素が活性酸素を除去すると期待されているから。癌や脳梗塞などほとんどの病気の元は活性酸素であるといわれています。このため、水素の力で活性酸素を無害化し病気の予防のサポートをしようと注目を浴びています。
水素のちから
これまで水素は体に何も影響しない無害な分子として知られていました。厚生労働省も水素を食品添加物として無害であることを認めています。
しかし、研究が進むにつれ水素に底知れぬパワーがあることが発見されつつあるのです。
活性酸素とは？
呼吸をする、食事をする、人が生きていくためには必要不可欠ですよね。
呼吸したり、食事をすることによって、私たちの体にある細胞のミトコンドリアと呼ばれるところでエネルギーに変えて、体を動かしてくれています。
その副産物として発生するのが活性酸素です。
活性酸素とひとくくりに言ってもいくつかの種類があり、体に入ってきた病原菌をやっつけてくれる役目も果たしているので、一概に活性酸素を悪者にはできません。
しかし、攻撃する力の強い悪玉活性酸素が増えすぎると細胞を傷つけ病気の原因となっているのも現実です。癌や脳梗塞、パーキンソン病や糖尿病・・・多くの病気の元は活性酸素だと言われています。
悪玉活性酸素とは？
活性酸素は生きていく上で必ず発生するもの。しかし、それに紫外線やストレスなど様々な増加要因が加わり、自らの体内の酵素だけでは太刀打ちできなくなると「ヒドロキシルラジカル」という攻撃性の高い活性酸素に形を変え、所構わず攻撃するようになります。
「ヒドロキシルラジカル」は他の活性酸素より酸化させる力が強いため、細胞やＤＮＡまで傷つけます。これが老化や病気になるのです。またやっかいなことに「ヒドロキシルラジカル」を無害にする物質は体内で作り出すことができません。このため、食事など外から抗酸化物質を摂取する必要があるのです。
水素の可能性
水素の最も特異なところは悪玉活性酸素と呼ばれる「ヒドロキシルラジカル」と選択的に結びついて、無害化してくれる特性を持っていることです。
また宇宙一小さい分子であることから、体の隅々まで行き渡らせることが可能です。
これはビタミンＣやＥのような抗酸化ビタミンも入れない細胞の中や脳に入って活性酸素を除去してくれることが期待できることを意味しています。
水素の未来
2020年の東京オリンピックに向けて水素エネルギー構想が進められています。水素エネルギーを使用する際にCO2を排出しないため、クリーンなエネルギーとして期待されています。すでに水素の力でモーターを駆動させ走行するバスや身近なところでは水素エネルギーを使ってスマホを充電することも実現しています。
今、「水素社会」の波が起こりつつあります。
斉藤 真子先生もスイフルユーザーです
健康のサポートに重宝しています!
斉藤美容外科院長。消化器外科、形成外科、麻酔科を専攻し
数多くのオペを執刀。著書多数。
医学博士・日本美容外科学会正会員・日本麻酔学会正会員
米国アンチエイジング認定医
水素についてのお話をお聞きするために斉藤美容外科へ伺いました。斉藤先生は弊社の「SUIFULL・スイフル」を利用して下さっていま
す。
スイフルをお知りになったきっかけを教えて頂けますか？
知ったきっかけは友人の紹介とホームページでの検索と雑誌で見たことですね。
シンプルなデザインが気に入ったのと、どこへでも持っていけるコンパクトさとやはり高濃度の水素水を飲めるという点ですね！
一般的な水素生成器では300～400ｐｐｂ程度ですから「スイフル」は高い水素水濃度を実現しているんです
また出張が多い私にとってコンパクトさが重要で、スーツケースに入れているだけではなく出張先での公演や訪問先にも携帯して行ってます。
院でも使っているスタッフが何人かいるのですが手のひらサイズ、高濃度の水素水を数秒でつくれるので大好評です！
水素水についても諸説ありますが、私自身はもちろんお医者さんブレーンのなかでも水素水を愛飲してる方はかなりのます！
そんな先生方にも｛スイフル｝をおすすめしたりしてますよ。
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